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淡水真珠のカップケーキリング

…さてと、5月下旬には公開と言いつつ6月中旬になってしまいました。

楽しみにしてくださっていた方々、申し訳ございません。

色々ストックはあるのですが記事執筆はなかなか時間がかかりますね。

今回はパールを使ったリングの作り方です。

穴が開いている材料を使ったリングの作り方ですので、パール以外にもボタンやビーズなどもこの方法の応用で作ることが出来ます。

参考:自宅で金と天然ダイヤの指輪を作る手順(K18のロウ付け・ダイヤを割らずに留める方法)

必要な道具と材料

指輪を作る彫金道具一式

道具

基本的なリングを作るための道具と、ピンバイスが必要です。

ANEX(アネックス) ピンバイス No.98 0.1〜3.2mm(1,347円)

ロウ付けは必須です。

また、パールの接着剤は”エポキシ接着剤”を使います。ハンドメイド好きの方ならおなじみだと思います。

特にエポキシ系の2液性接着剤であれば何でも構いません。(最近は100円ショップでも取り扱いがあるそうですね)

おすすめツール(重要度★★★★★)

セメダイン エクセルエポ(高透明度)15g 10分型

エポキシ接着剤はたくさん種類がありますが、国産ですとセメダイン社のものがおすすめです。

必要な硬度、強力すぎない接着力=修理対応ができるなど使いやすいです。

余談ですが、個人的にエポキシはアメリカ製が至高だと思っています。少々高価ですが透明度と硬度、接着力は日本の市販品のそれとは段違いです。

エポキシ系接着剤2液タイプ デブコン デブチューブ S-208 28.4g

材料

真珠 パール  彫金
材料リスト 

・淡水パール:ボタン形(東京都台東区の浅草橋近辺で300円前後で購入)
・真鍮線:φ1.0mm、φ1.2mm(丸線材)、1.5mm厚板材(丸線の直径より厚めがおすすめです)

今回、浅草橋のQUEENS PART3店さんにて、ボタン形のパールをいくつか購入してきました。

お店の方もとても親切な方で、一粒から購入が可能です。JR浅草橋駅のすぐそばですので、ぜひお立ち寄りいただけたら幸いです。(ちなみに通販も行っておらず、実店舗に出向くしかないようです。)

ネット通販で似たようなパールも見つけましたので一応ご紹介しておきます。

営業時間

平日:午前10時〜午後7時
日曜祭日:午前10時〜午後6時

淡水真珠のカップケーキリング 作り方

まずこのリングの構成ですが、腕パーツ(輪っか部分)とボタンパールの土台の枠に分かれています。

このくらいの土台にしておきました。

土台の枠は1.5mm程度の真鍮板を円形に切って、パール穴に差し込むための芯をφ1.0mm程度の丸線で土台に立てます。(以下“パール芯”と呼びます。)

真鍮板にカニコンパスなどで丸を描いて、糸鋸で切り抜きます。

パール芯は腕パーツと土台をロウ付けした後に作りますので、まずは円形の土台パーツと、それがピッタリと合わさる腕パーツを作ります。

土台パーツは少し絞りをつけて、プリン形になる様にしました。

土台と腕パーツのロウ付け

ロウは1番溶けにくいものを使います。今回は3分ロウを使用しました。

パーツ同士の隙間はなるべくなくなる様にヤスリですり合わせておくのが成功の秘訣です。

ロウ付けする際は腕パーツのテンションで土台パーツをそっと置いた状態で行います。土台パーツが傾がない様に水平垂直を心掛けます。

パール芯の位置決め

パール芯を立てますが、何も当たりのない平らな面に棒を立てると高確率で位置がズレたり、斜めにロウ付けされてしまったりしますので、1mmの穴を土台に浅く入れておいて、差し込む様にしてロウ付けします。

パール側も1mmのドリル刃で揉んでおきます。

円形の土台パーツの中心にヘラやカニコンパスなどで当たりをつけて、1mmのドリル刃で真っ直ぐ穴を開けます。(貫通させずに、穴の深さは0.5〜0.7mm程度有ればOKです)

力を入れすぎると刃が折れます。なるべくピンバイスからドリル刃を出しすぎず、(ピンバイスからドリル刃を出しすぎの状態で使用すると、ドリル刃がしなって折れます)

力を入れすぎずに回して穴を開けていきます。

φ1.0mmの真鍮線を差し込んでみてしっかりと直立するかを確認します。

ひとまわり大きめのドリル刃などで開けた穴の周りをさらいます。

これはバリを取るほかに、ロウ付けした際にロウがそこの部分に溜まる事で余計な部分に流れず、精密にパールを接着できるようにするためです。

パール芯のロウ付け

あとはロウ付けするだけです!

しっかりとセットして最小限の7分ロウ(0.5mm角くらいの大きさ)で流します。

土台に比べてパール芯の方があったまりやすく、パール芯にのみロウが流れてしまうミスが起きやすいです。

かと言って本体を炙りすぎると腕パーツと土台のロウ付けが壊れてきてしまいます。

なるべく弱い火でちまちまとやってみてください。

仕上げと接着

接着は最後の最後で行います。

ピカピカにする場合はこの段階で行いますが、先に接着してしまうと接着剤に研磨剤が引っ付いてしまって黒くなってしまいます。(完全硬化後の研磨も好ましくない)

今回は手抜き….ではなく風合いを大切にしたマットな感じで終わらせました。スポンジヤスリで表面を荒らしました。

こういうスポンジヤスリです。

接着は接着剤の説明書に沿ってA剤とB剤を混ぜ合わせて、パール芯に楊枝などで塗ります。土台につけすぎるとはみ出るのでご注意ください。

はみ出してしまった場合は、固まる前に綿棒にアルコールをつけて拭き取ると綺麗にすることができます。

….というわけで完成です。

白い方はボタン型でなく型穴の球です。

後日こちらに作り方もご紹介します!!

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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